結果が見えない時間に、何をするか

10月になりました。

ようやく秋らしさを感じる季節となり、学校では前期を終え、後期へと学習の区切りが移っていきます。

努力した日と、結果が現れる日は、必ずしも同じではありません。

勉強には、少し不思議なところがあります。

今日覚えた英単語や、理解した数学の考え方が、すぐに点数へ結びつくとは限りません。それでも、今日理解したこと、考え抜いたことは、少しずつ自分の中に蓄積されていきます。

古代ギリシャの哲学者アリストテレスは、人間のあり方を考えるうえで「習慣」を重視しました。

「分からないから考える」
「間違えたからやり直す」
「覚えていないから確認する」

こうした地道な繰り返しが、やがて大きな力になります。

そして10月は、その積み重ねが特に重要な時期です。

中学3年生は、11月初旬に後期中間試験を控えています。高校受験で使用される内申を考えるうえでも、非常に重要な試験です。例年、この時期にもう一段階成績を伸ばす生徒もいます。

残された時間は同じでも、その使い方によって数週間後の自分は変わります。

結果が見えない時間に、何を続けられるか。

焦らず、しかし止まらず。
10月も、一日一日の学びを積み重ねていきましょう。

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